オフショア投資はこちらからどうぞ
  1. TOP
  2. 学資保険について

学資保険について

学資保険の基礎知識をご案内

子どもを育てていく上で欠かせないのが教育費です。
教育費の中でも、まとまった大きな金額が必要となる時期は、
大学や専門学校に進学する高校卒業の頃であると言われています。

大学1年目に入学金や授業料を支払うのに、約300万円ほど貯めていればと言われており
子どもが高校卒業までに300万円貯めるというのはひとつの目安であるとされています。

子どもが生まれた頃から、毎月コツコツ積立てていくことができれば理想ですが、
どうも貯蓄していくということが苦手だという方に学資保険が使われることがあります。

一般的に、
学資保険は、お子さんが高校卒業の18歳を目安に満期時期が設定されており、
それまで毎月、半強制的に指定の口座から学資保険の保険料が引き落とされていくため
貯蓄が苦手な方にも活用されています。

そのため、毎月残ったお金を貯蓄するという方法よりも
確実に子どもの教育資金を貯めていくことができるのです。

また、保険という名前の通り、契約者である親に万が一のことがあった場合、
その後の支払いが免除されるというメリットがあります。

もちろん支払いが免除されても設定されている満期金額は
しっかりと受け取ることができます。
そのため、子どもが独立するまで教育資金を備えておきたいと
思う方が利用するということも多いようです。

学資保険の中には、払い込んだ金額よりも
少し多くの金額が満期金額として戻ってくるものがあります。

しかし、近年では低金利の影響を受け、
払い込んだ金額より少し多いといっても微々たるものである場合が多く
10年、20年の運用であれば投資信託などを活用し
リスクを取りながら積極的に増やす方も増えています。

特に、帰国子女がめずらしくなくなった現在では、
留学といった選択肢もあり、
外貨での教育資金準備も考えないといけない時代になりました。

外貨での教育資金の準備手段としても
オフショア積立は活用されるようになってきています。