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香港でのデモがありましたが、オフショア投資は大丈夫ですか?

●最近、よく新規のお客様からも既存のお客様からも
この質問を頂いております。

昨年の香港民主化のデモですが、今も皆さんの印象に強く残っているようです。

→私の考えをシェアさせて頂ければと思います。

皆さんは、香港を中国の一部として、
チャイナリスクをとてもご心配されていらっしゃるようです。

私は基本的にご安心下さいとお答えしています。

なぜなら、オフショア投資は、

香港やシンガポールに所属するIFA(アドバイザー)を通じて
投資を行いますが、

原則的に投資される資金は、直接オフショアである、
イギリス王室属国 マン島やケイマン島といった
金融機関の口座を使い、そこから世界中に分散投資をしていく
仕組みになっているからです。

そのため、もし仮に中国や香港で大きな暴動や問題が起こったとしても
投資されている資金へは直接影響はしません。

ただし、HSBC香港への外貨預金は少し注意が必要かもしれませんね。

万一の事があれば、HSBC中国の口座をお持ちの方はもちろん
HSBC香港の口座をお持ちの方もその時は注意が必要です。

銀行や預金は政府の影響をもろにうけますので、

ただし、これはあくまで万一の話です。

そもそもの話として、
香港は国際金融センターとしての地位を確立していますし、

中国もせっかくの国の基幹産業である国際金融センター
という地位を失いたくないでしょうから、

そんな事はまずさせないでしょう。

また、香港のデモもあくまで平和的なデモであり、
発展途上国でみられるよな暴力的なものではないからです。

とは言いましても、預金の一極集中(日本の預金も含めて)は、
それなりにリスクだと思いますので、

しっかりと将来をみすえて、分散をしないといけないですね。

投資で大切なのは、3つの分散

タイミングの分散
投資先の銘柄、種類の分散
地理的な分散

これがこれからの時代、とても重要です。

参考になりましたら幸いです。

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株式会社ウィズダムライフ