オフショア投資はこちらからどうぞ
  1. TOP
  2. シンガポールへの進出加速 世界のヘッジファンド、当局も支援―sankeibiz.jp

シンガポールへの進出加速 世界のヘッジファンド、当局も支援―sankeibiz.jp

シンガポールはアジアの経済成長に魅力を感じる世界のヘッジファンドをより多く引き付けている。監督当局もヘッジファンド業界を側面から支援し、一段の発展を促す方針だ。

 

シンガポール通貨庁(MAS、中央銀行に相当)のアシスタント・マネジングディレクター、エン・ナム・シン氏は電子メールで質問に答え「国内外のヘッジファンドを含め、ファンドマネジャーや代替投資の運用者からの関心が引き続き見られる。これがより幅広い資産運用業界の多様性を深めている」と述べた。

 

 アジアの経済成長が際立つなかで、米フォートレス・インベストメント・グループや英アルジェブリス・インベストメンツなど世界の運用会社がシンガポールに進出している。キャップジェミニとメリルリンチのリポートによると、アジア地域の資産家数は現在、欧州に匹敵しており、資産家のポートフォリオに占めるヘッジファンドなどを含む代替投資への資産配分比率は2009年の5%から今年は8%に増える見込みだ。

 

マン・インベストメンツの香港在勤マネジングディレクター、ティム・レインズフォード氏は「アジアは相当の資本を引き付け続けてきた地域だ。ヘッジファンドは資本の世界的な流れを追いかけるだろう。時間の経過とともに、より多くの運用者がアジアを進出すべき場所として注目する」と予想した。

http://www.sankeibiz.jp/macro/news/110513/mcb1105130505017-n1.htm 

 

 

香港IFA オフショアマッチング