6月金融経済月報 日銀
日銀 16日発表
6月の金融経済月報
景気の現状判断
「引き続き厳しい状況にあるものの、その程度は幾分和らいでいる」との判断を示す。
景気の現状の基調判断
前月に続き、「海外経済の改善を起点として、緩やかに回復しつつある」とし据え置く。景気の先行き「緩やかに回復していくと考えられる」
物価の現状「国内企業物価が緩やかに上昇し、生鮮食品を除く消費者物価の下落幅が縮小傾向にある」
円の対ドル相場「前月と比べ、上昇している」から「前月とおおむね同じ水準になっている」変更
環境全体については「緩和方向の動きが続いている」維持。