ヘッジファンドのＧＭ株離れ進む－アックマン氏やソロス氏が売り－ブルームバーグ
５月25日（ブルームバーグ）：昨年末にヘッジファンド運用者のお気に入り株式10銘柄の一角だったゼネラル・モーターズ（ＧＭ）は、今年１－３月（第１四半期）に人気を失った。中国での成長鈍化や米国での値引き策がＧＭの見通しに影を落としているからだ。
ブルームバーグが集めた監督当局への提出書類によると、ビル・アックマン氏率いるパーシング・スクエア・キャピタル・マネジメントやバリー・ローゼンスタイン氏のジャナ・パートナーズ、デービッド・テッパー氏のアパルーサ・マネジメントなど49のヘッジファンドは３月末時点で、全てのＧＭ株を売却。１－３月期にＧＭ株を一部でも売却したヘッジファンドはジョージ・ソロス氏のソロス・ファンド・マネジメントなどを含めて合計で81に上った。
http://www.bloomberg.co.jp/apps/news?pid=90920008&sid=aOtPDWEn49Jc
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