• インターバンク市場

    外国為替市場という場合、東京証券取引所のような物理的な取引所ではなく、各金融機関同士が電話やコンピュータなどの通信インフラを用いて行なう取引を総称したものを指すのが普通で、このように銀行や証券会社間での取引のことをインタ […]

  • インカムゲインとキャピタルゲイン

    インカムゲインとは、証券を保有し続けることによって得られる配当や利息による収益のこと。 これに対して、売買によって得られるリターンをキャピタルゲインという。

  • イブニングセッション

    午後3時30分から午後6時まで行われる、中期及び長期国債先物・オプション取引の立ち会い。 午後3時以降の経済情勢の変化に対するヘッジ手段として導入された。

  • スクーク (イスラム債券)

    イスラム教では、シャリア(イスラム法)において、利子の授受を禁止しているため、債券発行者は「利子」のかわりに「貸出料」を支払うという方式の債券。 (イスラム法は最初コーランあるいは預言者ムハンマドの言行 (スンナ) を基 […]

  • イールドカーブ

    利回り曲線のこと。 横軸に期間、縦軸に金利水準をとり、対応点を結んだ曲線。 長期金利が短期金利より高い場合(右上がり)を順イールド、その逆の場合を逆イールドと呼ぶ。 相対的に長期債券の金利が低下(価格が上昇)すると市場が […]

  • アセットアプローチ

    為替の需給関係を把握する理論で、一定時点の金融資産(アセット)の保有高に注目する。 為替レートは、投資家による国際間での資産選択を通して決定される資産価格の一種で、異なる通貨建ての資産の期待収益が等しくなるように決定され […]

  • アセット・アロケーション

    様々な投資対象を組み合わせてポートフォリオを構成することで、より安定したパフォーマンスをあげられるようにすること。 経済状況の変動といったリスクを低減しつつ、安定的な収益をあげられるように資産を分配する。 株式・債券・不 […]

  • TOB(Take Over Bid)

    買収を目的に、株式の公開買付をおこなうこと。 買付期間・買取株数・価格を公示して、不特定多数の株主から市場外で株式を買い集める。 支払いには現金ないし株券が用いられる。 TOBには友好的なものもあるため本来の意味とは少し […]

  • SPV(Special Purpose Vehicle)

    証券化目的に結成される組織で、匿名組合や投資法人なども含む。 自らは利益獲得などの目的を有することなく、投資家からの資金調達や資産の小口化のために利用される。 SPE(Special Purpose Entity)とも呼 […]

  • SPC法

    資産の流動化に関する法律。 特定目的会社又は特定目的信託を用いて資産の流動化を行う制度を確立し、これらを用いた資産の流動化が適正に行われることを確保するとともに、資産の流動化の一環として発行される各種の証券の購入者等の保 […]

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