日銀がコアCPI見通しを上方修正へ、物価安定「1%」をより明確に-ブルームバーグ
4月18日ブルームバーグ
日本銀行は28日公表する経済・物価情勢の展望(展望リポート)で、2011年度の消費者物価指数(除く生鮮食品、コアCPI)前年度比上昇率の見通しを0%台半ばに上方修正する見通しだ。一方で、政策委員の大勢が1%程度を中心とみていた物価安定の理解から「大勢」という表現を削除し、1%をより明確に打ち出す方針だ。複数の関係者への取材で明らかになった。
http://www.bloomberg.co.jp/apps/news?pid=90900001&sid=alcJs35bUM9o