ヘッジファンド運用苦戦 9月末残高、2兆ドル割れ -日本経済新聞社
【ニューヨーク=川上穣】世界のヘッジファンドの運用資産が伸び悩んできた。9月末時点の運用残高は1兆9678億ドル(約151兆円)と6月末より4%減り、昨年12月末以来となる2兆ドルの大台割れになった。欧州の債務不安などで金融市場の不安定さが増し、幅広い投資戦略で運用成績が悪化したのが主因。機関投資家からの資金流入もやや細り、カネ余りを背景にしたファンドの規模拡大にブレーキがかかりつつある。
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